出血してるのは性病のせいかも
思わぬところから性病に
突然性器から血が出るという性器不正出血は、女性ならば誰しもが経験することがあるかもしれません。
特に、頻繁に不特定多数の男性と性行為をしているなんていう女性であればあるほど、そのリスクは高まってしまいます。
セックスの後に出血が毎回見られるというのならば、確実に膣部が傷ついているのだと判断することができるでしょう。
また、クラミジアや淋病等の性病によって出血が引き起こされているという可能性もあります。
性行為をするのが唯一の娯楽なんていう女性が、その楽しみを取り上げられてしまっては生きる張りもなくなることでしょう。
出血したということを隠さずに、速やかに医療機関に打ち明けてみることをオススメします。
覚えがないのに
性行為の際には必ず男性側にコンドームを着けて貰っているのに、なぜ自分が性病に掛かってしまったの・・・。
という風に気落ちしてしまう女性もたくさんいるかもしれません。
そのようなリスクがあるということを把握していたからこそ、人一倍気を遣っていたのに、その努力も意味がなかったとするならば落ち込むのも当然のことでしょう。
しかし、クラミジアや淋病というのは性器同士の接触が原因ではなく、殆どの場合がオーラルセックスが原因で感染するものなのです。
そうなってくると覚えも出てくることもあるでしょうし、金輪際そんな行為はしないなんていうことを心に誓うかもしれませんね。
個人が楽しむ範囲でのセックスは自由にやればいいのかもしれませんが、性病というリスクはセックス中は何をするにしても付いてくることは理解しておきましょう。
周りに言えない
性器不正出血が起こってしまったけれども、周りの人に打ち明けることができない・・・。
なんていうことで誰にも言えずに病院にも行けないなんて女性もいるかもしれませんが、それはいけません。
もし、それが命に関わるような病気だったとするのならば、一刻も早く受診する必要があります。
性病に掛かったなんてことが、会社の同僚に知られてしまったらもう生きていけない!なんて思っても命は一つしかありません。
小さなプライドの為に命を落としてしまうなんて絶対に許されることではありません。世の中には生きたくてもあっけなく死んでいってしまう人たちも大勢いるのですよ。
それに性病だってきちんと治療すれば治癒するものなのですから、悲観的にならないようにしましょう。
何が起こっても前向きに考えることは大事です。